Promotion Council For The "FutureCity" Initiative

「環境未来都市」構想推進協議会

環境や超高齢化対応を解決する成功事例を創出することを目的としています。

都市が中心となった
「持続可能な開発目標(SDGs)」検討WG

<コーディネーター>
北九州市・横浜市

<趣旨>
2015年の持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」について有識者からの講演を通じて理解を深めるとともに、「SDGs」に関する都市の取組やその可能性について議論するために開催しました。

平成28年度 活動報告

開催日 平成29年1月16日
プログラム 【基調講演】
  • 「自治体とSDGsガイドライン『私たちのまちにとってのSDGs』策定に向けた検討」
     (一財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC) 理事長  村上 周三 氏
  • 「SDGs達成に向けた都市の役割」
     国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長 竹本 和彦 氏
  • 「持続可能な社会の実現とSDGs」
     (独)国際協力機構(JICA)社会基盤・平和構築部 部長 中村 明 氏

【ワークショップ】
  • 1.都市レベルでのSDGsに取り組む意義・課題等
  • 2.各グループ毎に次のテーマのいずれかを議論
  • ・国際連携の今後
  • ・国内連携の今後
  • ・防災力(レジリエンス)の向上

コーディネーター
(公財)地球環境戦略研究機構(IGES)上席研究員 /IBEC自治体SDGs検討小委員会委員(幹事)  藤野 純一 氏

アドバイザー
  • 東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授 秋山 弘子 氏
  • トランズパシフィックエンタープライズ代表取締役会長 J マイケル・オーエン氏
  • 法政大学 デザイン工学部 建築学科専任講師 川久保 俊 氏

ワークショップグループリーダー
  • 北九州市・横浜市・下川町・東松島市・釜石市・富山市

参加者 95名(有識者等含む)
活動成果 SDGsについて自治体レベルでどのように取り組んでいくか等について、参加者同士で活発な意見交換が行われました。有識者の方からは、今回のWGを皮切りに、SDGsに自治体レベルで取り組むことについて、研究・発信していこうとの発言があり、また、参加者それぞれが、自分の所属等での議論を進めていこうといった声も出るなど、今後に広がりのある場となりました。

詳細は横浜市ホームページをご参照ください。

活動風景